ナンパ

ナンパと料理合コンの比較（費用対効果）

ナンパは、街で声をかけるだけなので費用はかかりません。カフェに連れていったとしても、５００円程度です。すなわち、女性１人の連絡先を獲得するのに５００円程度しかかからないことになります（路上で交換すれば０円）。

一方、料理合コンはどうでしょうか。
料理合コンの参加費は概ね６千円程度で、料理合コンに参加して連絡先を交換できるのは３名程度です。すなわち、女性１人の連絡先を獲得するのに、２千円かかっていることになります。

（ナンパ）費用対効果：高い
（料理合コン）費用対効果：低い

なお、連絡先を交換した後のコストは、両方とも同じですので割愛します。

ナンパと料理合コンの比較（狙う女性を選べるかどうか）

ナンパ師は、以下の女性に狙い打って声をかけています。

・自分のタイプの女性
・「即」できそうな女性（その日に男女の関係を持てそうな女性）
・「準即」できそうな女性（改めて、ふたりで会った日に、男女の関係を持てそうな女性）

つまり、ナンパは、狙う女性を自由に選べるということです。

一方、料理合コンは、どうでしょうか。
参加者のプロフィールから、その回の料理合コンに参加するかどうかを決めることができますが、逆をいえば、そのくらいしか出来ません。
すなわち、料理合コンでは、女性を選ぶことができません。

（ナンパ）狙う女性を自由に選べる
（料理合コン）自由に女性を選ぶことができない

ナンパと料理合コンの比較（その他）

まずは、ナンパですが、街行く数多の女性に片っ端から声をかけていくのも手でしょうが、そうすると、シカトされたり罵声を浴びせられたりして、心が折れてしまいます。
やはり、街行く女性の中で、「この女性ならば口説ける」「この女性ならばその日に男女の関係を持つことができる」などと見分ける「眼力」が必要になります。
また、街中で出会っただけの男性と、男女の関係を持つには、最初の声かけから、男女の関係を持つまでのトーク（話し方、話す内容）、雰囲気（容姿、服装、髪形）などを研ぎ澄ませる必要があります。つまり、「口説く力」が必要です。
また、町中で声をかけてシカトされたことがないナンパ師はいません。声をかけたのにシカトされると辛いです。それに耐えるメンタルが必要です。つまり、ナンパには「忍耐力」も必要です。

＜ナンパ＞
・眼力：高いレベルで必要
・口説く力：高いレベルで必要
・忍耐力：高いレベルで必要

一方、料理合コンは、どうでしょうか。
料理合コンは、参加者の女性を選ぶことができません。あらかじめ参加者の女性は決まっています。逆をいえば、「この女性なら口説ける」などを見極める眼力は必要ないということです。
また、安定した企業に勤務していれば、ふたりで食事に行くことは、案外簡単にできますので、口説く力も必要ありません（ただ、男女の関係を持つのに苦労してしまうこともありますが）。
また、料理合コンでも、やはり女性にメールをシカトされたりしますので、辛いこともありますが、ナンパほどではありません。

・眼力：必要ない
・口説く力：必要ない
・忍耐力：そこそこ必要